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対坐
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さしむかひ
ふりがな文庫
“
対坐
(
さしむかひ
)” の例文
旧字:
對坐
而
(
そ
)
して
誰
(
たれ
)
も
居
(
ゐ
)
ない
八畳
(
はちでふ
)
の
真中
(
まんなか
)
に、
其
(
そ
)
の
双六巌
(
すごろくいは
)
に
似
(
に
)
たと
言
(
い
)
ふ
紫縞
(
むらさきじま
)
の
座蒲団
(
ざぶとん
)
が
二枚
(
にまい
)
、
対坐
(
さしむかひ
)
に
据
(
す
)
えて
有
(
あ
)
つたのを
一目
(
ひとめ
)
見
(
み
)
ると、
天窓
(
あたま
)
から
水
(
みづ
)
を
浴
(
あ
)
びたやうに
慄然
(
ぞつ
)
とした。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
坐
漢検準1級
部首:⼟
7画
“対”で始まる語句
対
対手
対峙
対岸
対馬
対向
対蹠的
対蹠
対照
対句