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対蹠
ふりがな文庫
“対蹠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいしょ
50.0%
たいせき
45.5%
アンチホート
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいしょ
(逆引き)
この和讃を読んでいると、人世を渡るに
拙
(
つたな
)
い人の深い苦悩が浮び上ってくるようである。僕は現代人を
対蹠
(
たいしょ
)
的に考えてみた。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
対蹠(たいしょ)の例文をもっと
(11作品)
見る
たいせき
(逆引き)
セレナ夫人は、毛並の優れた
聖
(
セント
)
バーナード
犬
(
ドッグ
)
の鎖を握っていて、すべてが身長と云い容貌と云い、クリヴォフ夫人とは全く
対蹠
(
たいせき
)
的な観をなしていた。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
対蹠(たいせき)の例文をもっと
(10作品)
見る
アンチホート
(逆引き)
尤も彼と檀とでは本質的には
対蹠
(
アンチホート
)
するものがあつて、そこが彼等の深い友情の成立した秘密かも知れない。
稀有の文才
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
対蹠(アンチホート)の例文をもっと
(1作品)
見る
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
蹠
漢検1級
部首:⾜
18画
“対蹠”で始まる語句
対蹠的
対蹠点
検索の候補
対蹠的
対蹠点
“対蹠”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
橘外男
柳宗悦
小栗虫太郎
三木清
中島敦
平林初之輔
佐藤春夫
吉川英治
太宰治