“対蹠”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たいしょ52.6%
たいせき42.1%
アンチホート5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“対蹠”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史14.3%
芸術・美術 > 音楽 > 音楽史 各国の音楽9.1%
芸術・美術 > 諸芸・娯楽 > 将棋7.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
人間として、どっちが上か、それはわからない。両方が必死に闘ったのだ。何から何まで対蹠たいしょ的な存在だからな。
(新字新仮名) / 太宰治(著)
その点において、十一谷氏の擬古的な表現とは正に対蹠たいしょ的であり、私自身の好みから言えば、横光氏の努力の方が遥かに効果的だと思う。
昭和四年の文壇の概観 (新字新仮名) / 平林初之輔(著)
およそ対蹠たいせき的なこの二人の間に、しかし、たった一つ共通点があることに、おれは気がついた。
けれども自分の本性は、そんなお茶目さんなどとは、およ対蹠たいせき的なものでした。
人間失格 (新字新仮名) / 太宰治(著)
尤も彼と檀とでは本質的には対蹠アンチホートするものがあつて、そこが彼等の深い友情の成立した秘密かも知れない。
稀有の文才 (新字旧仮名) / 佐藤春夫(著)