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たいしょ
ふりがな文庫
“たいしょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
対蹠
50.0%
大書
22.7%
大処
13.6%
太初
9.1%
対処
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
対蹠
(逆引き)
その人の年中よっぱらっているような豪放
磊落
(
らいらく
)
らしい風と、きょう伸子の前に現れた藤原という少佐の人がらはひとめ見て
対蹠
(
たいしょ
)
的であり、普通そうであるように
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
たいしょ(対蹠)の例文をもっと
(11作品)
見る
大書
(逆引き)
子寧
(
しねい
)
手をもて
舌血
(
ぜっけつ
)
を探り、地上に、
成王
(
せいおう
)
安在
(
いずくにある
)
の四字を
大書
(
たいしょ
)
す。帝
益
(
ますます
)
怒りて之を
磔殺
(
たくさつ
)
し、
宗族
(
そうぞく
)
棄市
(
きし
)
せらるゝ者、一百五十一人なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
たいしょ(大書)の例文をもっと
(5作品)
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大処
(逆引き)
辱
(
はずか
)
しめたか。わしは
大処
(
たいしょ
)
から考えてしておること。そちは、職分のてまえ、眼前の苦情をいうとるのじゃ。しかし将来になってみれば、そちの誠意も、わしの苦慮も、同じだったことが分ろう
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいしょ(大処)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
太初
(逆引き)
太初
(
たいしょ
)
以来、個々の部曲家門に専属した神が、だんだんと共同の神に化し、いわゆる分霊思想を発達せしめた傾向は、今にたゆみもなく続いている。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
たいしょ(太初)の例文をもっと
(2作品)
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対処
(逆引き)
君はそれを私の負け
惜
(
お
)
しみだと思うかもしれんが、しかし、
避
(
さ
)
けがたいものは避けがたいものとして、平気でそれを受け取って、その上でそれに
対処
(
たいしょ
)
するのが、ほんとうの自由だよ。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
たいしょ(対処)の例文をもっと
(1作品)
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