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宗族
ふりがな文庫
“宗族”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうぞく
42.9%
うから
28.6%
やから
14.3%
いへがら
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうぞく
(逆引き)
子寧
(
しねい
)
手をもて
舌血
(
ぜっけつ
)
を探り、地上に、
成王
(
せいおう
)
安在
(
いずくにある
)
の四字を
大書
(
たいしょ
)
す。帝
益
(
ますます
)
怒りて之を
磔殺
(
たくさつ
)
し、
宗族
(
そうぞく
)
棄市
(
きし
)
せらるゝ者、一百五十一人なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
宗族(そうぞく)の例文をもっと
(3作品)
見る
うから
(逆引き)
我また汝の
切
(
せち
)
に求むるものを指して請ふ、若しトスカーナの地を踏むことあらば、わが
宗族
(
うから
)
の中に汝再びわが名を立てよ 一四八—一五〇
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
宗族(うから)の例文をもっと
(2作品)
見る
やから
(逆引き)
...
勇士
(
ますらお
)
のごとく我に
奔
(
は
)
せかかり給う」と恨み、あるいは神を「汝」と呼びて「汝わが
宗族
(
やから
)
をことごとく荒せり、汝我れを
皺
(
しわよ
)
らしめたり」と
怨
(
えん
)
じている。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
宗族(やから)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いへがら
(逆引き)
古い穢多の
宗族
(
いへがら
)
といふことは、丁度長野の師範校に心理学の講師として来て居た頃——丑松がまだ入学しない
以前
(
まへ
)
——同じ南信の地方から出て来た二三の生徒の口から
泄
(
も
)
れた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
宗族(いへがら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宗族”の意味
《名詞》
祖先を同じくする一族の本家と分家。一門。
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(出典:Wiktionary)
“宗族”の解説
宗族(そうぞく、しゅうぞく)とは、父系同族集団のこと。古代東アジア法とローマ法に存在した。
(出典:Wikipedia)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“宗”で始まる語句
宗
宗家
宗旨
宗教
宗匠
宗矩
宗像
宗良
宗徒
宗祇
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兄弟宗族
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吉川英治