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宗徒
ふりがな文庫
“宗徒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むねと
80.0%
しゅうと
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むねと
(逆引き)
ほとんどが
宗徒
(
むねと
)
の新田一族で——脇屋義助、
義治
(
よしはる
)
をはじめ、堀口、綿打、里見、烏山、細屋、大井田、大島、
籠守沢
(
こもりざわ
)
、
額田
(
ぬかだ
)
、世良田、羽川
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
然し何等の答は発せぬ。片倉小十郎は黙然として居る。すると原田左馬介宗時という一老臣、これも伊達家の
宗徒
(
むねと
)
の士だが成実の言に反対した。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
宗徒(むねと)の例文をもっと
(12作品)
見る
しゅうと
(逆引き)
しかし迫害が烈しいだけに、「万事にかない給うおん
主
(
あるじ
)
」も、その頃は一層この国の
宗徒
(
しゅうと
)
に、あらたかな
御加護
(
おんかご
)
を加えられたらしい。
おぎん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
領主のさとるところとなると、山から山を遊牧して、またどこかに聖教の村を作る——そういったふうな
宗徒
(
しゅうと
)
は今に至っても決して絶えていないのでありました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宗徒(しゅうと)の例文をもっと
(3作品)
見る
“宗徒”の意味
《名詞》
ある宗教・宗派に属する信徒。
(出典:Wiktionary)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
“宗”で始まる語句
宗
宗家
宗旨
宗教
宗匠
宗矩
宗像
宗良
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宗達
検索の候補
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幸田露伴
菊池寛
芥川竜之介