“切支丹宗徒”の読み方と例文
読み方割合
きりしたんしゅうと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九月に入ると、肥州温泉が、数日にわたって鳴動した。頂上の噴火口に投げ込まれた切支丹宗徒怨念のなす業だという流言が、肥筑の人々をれしめた。
恩を返す話 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
れッきとした二本差がいわれもなく素町人風情の下風についてなるものか。恥を忍んで機嫌気褄をとりながら取り巻いていたのも、こやつに切支丹宗徒の疑いがあったからのことじゃ。