“怨念”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おんねん87.1%
うらみ6.5%
をんねん6.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“怨念”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > プロヴァンス文学100.0%
文学 > 英米文学 > 詩28.6%
文学 > ドイツ文学 > 詩15.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「だから、怨念おんねんはどうしても女の方に残る、けて出たとかれて出たとかいうのは、大抵は女にきまっている」
大菩薩峠:05 龍神の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
けれど今度という今度こそは、武蔵に対して、七生までのかたきのような怨念おんねんかもされてしまった。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
亡父の怨念うらみを晴そうため、女賊となり、遊女となり、肝胆を砕いて、軍兵を集め、妖術を駆使して、時の御門を悩ましたてまつろうとするとき、公達きんだち藤原治世の征討を受け、かたきと恋に落ちて
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
ですけどお嬢様、今になって考えてみると、あの時私が——怨念うらみも意地も血筋もない私が、何故どうしてああ云う処置に出たのだろうと、自分で自分が判らないので御座いますのよ。全くそれが、通り魔とでも申すのでしょうか。
絶景万国博覧会 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
噫、永遠のすまうどよ、噫、怨念をんねんのはらからよ。
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
しゆのごとき怨念をんねん
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)