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怨靈
ふりがな文庫
“怨靈”のいろいろな読み方と例文
新字:
怨霊
読み方
割合
をんりやう
72.7%
をんれう
9.1%
おんれう
9.1%
をんりゃう
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をんりやう
(逆引き)
彼は
生
(
いき
)
ながら
怨靈
(
をんりやう
)
となれり。その美しき面は毒を吐けり。その表情の力の大いなる、今まで共に嘆きし萬客をして
忽
(
たちまち
)
又共に怒らしむ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
怨靈(をんりやう)の例文をもっと
(8作品)
見る
をんれう
(逆引き)
たツた僅かのあひだ見ないうちに、身體までが實際あんなに影の薄い
怨靈
(
をんれう
)
になつてしまつたのかと思はれた。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
怨靈(をんれう)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんれう
(逆引き)
决
(
けつ
)
して
愚
(
おろか
)
なる
船長
(
せんちやう
)
の
言
(
い
)
ふが
如
(
ごと
)
き、
怨靈
(
おんれう
)
とか
海
(
うみ
)
の
怪物
(
ばけもの
)
とかいふ
樣
(
やう
)
な
世
(
よ
)
に
在
(
あ
)
り
得可
(
うべ
)
からざる
者
(
もの
)
の
光
(
ひかり
)
ではなく、
緑
(
りよく
)
、
紅
(
こう
)
の
兩燈
(
りようとう
)
は
確
(
たしか
)
に
船
(
ふね
)
の
舷燈
(
げんとう
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
怨靈(おんれう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
をんりゃう
(逆引き)
棍棒
(
ばうぎれ
)
のやうに
揮𢌞
(
ふりまは
)
して、
我
(
われ
)
と
我手
(
わがて
)
で
此
(
この
)
腦天
(
なうてん
)
をば
摧
(
くだ
)
きゃせぬか? あれ/\! チッバルトの
怨靈
(
をんりゃう
)
が、
細刃
(
ほそみ
)
で
斫
(
き
)
られた
返報
(
へんぽう
)
をしようとて、ロミオを
追𢌞
(
おひまは
)
してゐるのが
見
(
み
)
ゆるやうぢゃ! あ、あれ
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
怨靈(をんりゃう)の例文をもっと
(1作品)
見る
怨
常用漢字
中学
部首:⼼
9画
靈
部首:⾬
24画
“怨”で始まる語句
怨
怨恨
怨霊
怨嗟
怨敵
怨念
怨言
怨鬼
怨讐
怨魂
“怨靈”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
押川春浪
岩野泡鳴
泉鏡太郎
正宗白鳥
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡花
岡本綺堂