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をんれう
ふりがな文庫
“をんれう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
怨靈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怨靈
(逆引き)
たツた僅かのあひだ見ないうちに、身體までが實際あんなに影の薄い
怨靈
(
をんれう
)
になつてしまつたのかと思はれた。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
寢てゐる病人はまたうなされ出したが、今度は何かの
怨靈
(
をんれう
)
が
盤石
(
ばんじやく
)
の重りを以つて息の根を押し止めようとしてゐるのを、四苦八苦のもがきで逃げようとするやうなありさまがあり/\と見えた。
泡鳴五部作:02 毒薬を飲む女
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
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