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中入
ふりがな文庫
“中入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかいり
64.3%
なかい
21.4%
なかいれ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかいり
(逆引き)
佐久間玄蕃
(
さくまげんば
)
が
中入
(
なかいり
)
の
懈怠
(
けたい
)
のためか、
柴田勝家
(
しばたかついへ
)
、
賤
(
しづ
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
の
合戰
(
かつせん
)
敗
(
やぶ
)
れて、
此
(
こ
)
の
城中
(
じやうちう
)
に
一息
(
ひといき
)
し
湯漬
(
ゆづけ
)
を
所望
(
しよまう
)
して、
悄然
(
せうぜん
)
と
北
(
きた
)
の
莊
(
さう
)
へと
落
(
お
)
ちて
行
(
ゆ
)
く。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
中入(なかいり)の例文をもっと
(9作品)
見る
なかい
(逆引き)
亡き勝家の
怨念
(
おんねん
)
をなぐさめ、
賤
(
しず
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
中入
(
なかい
)
りの不覚の罪を、ひたすら詫びせん心底なり——と、平然として云い払うのでありました
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中入(なかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
なかいれ
(逆引き)
玩具
(
おもちゃ
)
が二つばかりに本が二三冊、紙入の
中入
(
なかいれ
)
見たような物や何かゞ有るが皆違って居るから
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
中入(なかいれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“中入”の解説
中入(なかいり)とは、本来の意味としては、大相撲で取組の途中に入れる休憩のこと。相撲以外の興行でも使われる。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“中入”で始まる語句
中入り
中入綿
検索の候補
中入綿
入牢中
雀入海中為蛤
中国入
入府中
入神中
海中侵入
懐中煙草入
“中入”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
杉山萠円
三遊亭円朝
吉川英治
泉鏡太郎
夏目漱石
森鴎外
泉鏡花
永井荷風
夢野久作