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莊
ふりがな文庫
“莊”のいろいろな読み方と例文
新字:
荘
読み方
割合
ホール
16.7%
ホオル
16.7%
さう
16.7%
さかん
16.7%
しやう
16.7%
そう
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ホール
(逆引き)
「ゲィツヘッド
莊
(
ホール
)
は、立派な家だと思ひませんか。こんな立派な家に住んでゐて結構だと思ひませんか。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
莊(ホール)の例文をもっと
(1作品)
見る
ホオル
(逆引き)
しかし、彼女は氣まぐれで、せつかちで、道義とか正義とかにはまるで無頓着だつた。彼女はそんな風な人間だつたが、それでも私はゲィツヘッド
莊
(
ホオル
)
で他の誰よりも彼女が好きであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
莊(ホオル)の例文をもっと
(1作品)
見る
さう
(逆引き)
佐久間玄蕃
(
さくまげんば
)
が
中入
(
なかいり
)
の
懈怠
(
けたい
)
のためか、
柴田勝家
(
しばたかついへ
)
、
賤
(
しづ
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
の
合戰
(
かつせん
)
敗
(
やぶ
)
れて、
此
(
こ
)
の
城中
(
じやうちう
)
に
一息
(
ひといき
)
し
湯漬
(
ゆづけ
)
を
所望
(
しよまう
)
して、
悄然
(
せうぜん
)
と
北
(
きた
)
の
莊
(
さう
)
へと
落
(
お
)
ちて
行
(
ゆ
)
く。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
莊(さう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
さかん
(逆引き)
就中
(
なかんづく
)
、
河間
(
かかん
)
王深
(
わうしん
)
の
居邸
(
きよてい
)
、
結構
(
けつこう
)
華麗
(
くわれい
)
、
其
(
そ
)
の
首
(
しゆ
)
たるものにして、
然
(
しか
)
も
高陽王
(
かうやうわう
)
と
華
(
くわ
)
を
競
(
きそ
)
ひ、
文柏堂
(
ぶんはくだう
)
を
造營
(
ざうえい
)
す、
莊
(
さかん
)
なること
帝居
(
ていきよ
)
徽音殿
(
きおんでん
)
と
相齊
(
あひひと
)
し、
清水
(
しみづ
)
の
井
(
ゐ
)
に
玉轆轤
(
ぎよくろくろ
)
を
置
(
お
)
き、
黄金
(
わうごん
)
の
瓶
(
つるべ
)
を
釣
(
つ
)
るに
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
莊(さかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しやう
(逆引き)
攝津渡邊の
莊
(
しやう
)
渡邊橋の橋供養に、我は奉行に務めて、群衆警衞の任に當りしが、供養も果てゝ人々家路に急ぐとき、橋の袂の棧敷より降り立ちて、輿に乘りたる女房の、年は二八と見えて
袈裟の良人
(旧字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
莊(しやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
そう
(逆引き)
それからまた、
我々
(
われ/\
)
の住むでゐる、社會には、何故人間を
作
(
こさ
)
へる學校と人間を
押籠
(
おしこ
)
めて置く監獄とが存在してゐるのであろう。また何が故に別
莊
(
そう
)
を
有
(
も
)
つてゐる人と
養育院
(
やういくゐん
)
に入る人と。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
莊(そう)の例文をもっと
(1作品)
見る
莊
部首:⾋
19画
“莊”を含む語句
莊嚴
別莊
莊重
莊子
田莊
莊園
莊周
莊司甚右衞門
莊賈
莊惠觀魚
莊左衞門
莊公
祕密莊嚴
扈家莊
御別莊
山莊太夫
別莊守
別莊住居
“莊”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
三島霜川
泉鏡太郎
菊池寛
泉鏡花