“莊嚴”のいろいろな読み方と例文
新字:荘厳
読み方割合
さうごん50.0%
シヤウゴン25.0%
しやうごん12.5%
シヨウゴン12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらにくすんだあかけやきこずゑにも微妙びめう色彩しきさい發揮はつきせしめて、ことあひだまじつたもみぢ大樹たいじゆこれえないこずゑ全力ぜんりよく傾注けいちゆうしておどろくべき莊嚴さうごん鮮麗せんれいひかり放射はうしやせしめた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
あまり莊嚴シヤウゴンを極めた建て物に、故知らぬ反感まで唆られて、廊を踏み鳴し、柱を叩いて見たりしたものも、その供人トモビトのうちにはあつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
火はいかにして莊嚴しやうごん
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
あまり莊嚴シヨウゴンを極めた建て物に、故知らぬ反感まで唆られて、廊を踏み鳴らし、柱を叩いて見たりしたものも、その供人トモビトのうちにはあつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)