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なかい
ふりがな文庫
“なかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仲居
77.8%
中入
11.1%
中井
3.7%
中居
3.7%
女中
3.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仲居
(逆引き)
その女は以前島の料理屋で
仲居
(
なかい
)
をしていたんだが、その女と仲よくなったために、その
間
(
かん
)
島におれない事情ができて
石ころ路
(新字新仮名)
/
田畑修一郎
(著)
なかい(仲居)の例文をもっと
(21作品)
見る
中入
(逆引き)
「
中入
(
なかい
)
りが済むと、もう一度いつもの芸当をごらんに入れるか、
忌
(
いや
)
だ、いやだ。からだが悪いとでもいって、お
若
(
わか
)
のように二、三日休んでやろうかしら」
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
なかい(中入)の例文をもっと
(3作品)
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中井
(逆引き)
近ごろ
中井
(
なかい
)
博士の「東亜植物」を見ていろいろ興味を感じたことの中でも特におもしろいと思ったことは、日本各地の植物界に
日本人の自然観
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
なかい(中井)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
中居
(逆引き)
その
他
(
ほか
)
、
振袖
(
ふりそで
)
のわかい腰元三人、それから
中居
(
なかい
)
、茶の間、
御物
(
おもの
)
縫いの女、それから下働きのおさんどん二人、お小姓二人、
小坊主
(
こぼうず
)
一人、あんま取の座頭一人、御酒の相手に歌うたいの
伝右衛門
(
でんえもん
)
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
なかい(中居)の例文をもっと
(1作品)
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女中
(逆引き)
「いいえ、あすこの、
女中
(
なかい
)
さんが、鹿落の温泉でなくなったんです。お
藻代
(
もよ
)
さんという、しとやかな、優しい人でした。……おじさん、その白い、細いのは、そのお藻代さんの手なんですよ。」
古狢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なかい(女中)の例文をもっと
(1作品)
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“なかい”の意味
《名詞》
江戸城、大名屋敷の奥の部屋で勤仕する女性が詰めた部屋。また、その女性。
江戸時代、商家などで奥の女中と下女の間で使用された女性。
料理屋などで客を接待、世話をする女性。
民家などで台所に続く、主婦が普段いる場所。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
なかいり
なかいれ
なかおり
なかゐ
おさん
おんな
じょちゅう
ぢよちう
ぢよちゆう
ねえ