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仲居
ふりがな文庫
“仲居”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかい
87.5%
なかゐ
8.3%
なかおり
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかい
(逆引き)
と、縁のすみへ出て行ったと思うと、
仲居
(
なかい
)
の赤い前だれを、頭のうしろに結び、その
紐
(
ひも
)
へ、梅の花をさし、
箒
(
ほうき
)
をかついで
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仲居(なかい)の例文をもっと
(21作品)
見る
なかゐ
(逆引き)
で、お坐敷から下りて来る煙草盆の中から、お客が喫ひさしの巻煙草を一つ一つ拾ひ上げる事にした。尤もそれを拾ふには、
仲居
(
なかゐ
)
といふ良い役があつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
仲居(なかゐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
なかおり
(逆引き)
ことにそれを手長明神にまで説き及ぼして、この神各地の神社の末社にあって、
仲居
(
なかおり
)
の神・巫祝の家の神、侍従の神の意に解せられんとするに至っては、やや窮屈の感があるではなかろうか。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
仲居(なかおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“仲居”の解説
仲居(なかい)は、現代では旅館や料亭などで給仕や接待をする女性の職業を指す。
(出典:Wikipedia)
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“仲居”で始まる語句
仲居頭
仲居妓
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