“切支丹”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
きりしたん | 50.5% |
キリシタン | 49.5% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これだけの人氣をたつた三月くらゐの間に掴んだのは、切支丹の魔法使ひではあるまいか、と飛んだことを言ふあわて者もあつた程です。
島原の切支丹浪人が天草四郎を担ぎあげて天人に仕立てたとき、アワビの中からクルスが現れたなどと奇蹟をセンデンしたというし
“切支丹”の意味
《名詞》
キリシタンのこと。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“切支丹(キリシタン)”の解説
キリシタン(吉利支丹、切支丹、吉利施端、吉悧翅段、截支丹、吉利翅丹、pt: Cristão, 古いポルトガル語: Christan)は、日本人のキリスト教徒を指す。戦国時代から江戸時代、更には明治の初めごろまで使われていた日本語(古語口語)である。
江戸時代以降の当て字である『切死丹』『鬼理死丹』には侮蔑の意味が込められており、蔑称として使われてきた。
(出典:Wikipedia)
江戸時代以降の当て字である『切死丹』『鬼理死丹』には侮蔑の意味が込められており、蔑称として使われてきた。
(出典:Wikipedia)
“切支丹”の関連語