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キリシタン
ふりがな文庫
“キリシタン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
きりしたん
語句
割合
切支丹
81.5%
吉利支丹
16.9%
切利支丹
1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切支丹
(逆引き)
昔でいうと、
儒者
(
じゅしゃ
)
の家へ
切支丹
(
キリシタン
)
の
臭
(
にお
)
いを持ち込むように、私の持って帰るものは父とも母とも調和しなかった。無論私はそれを隠していた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
キリシタン(切支丹)の例文をもっと
(50作品+)
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吉利支丹
(逆引き)
従来は少しく思うところあって、正雪、丸橋、
吉利支丹
(
キリシタン
)
の徒、郷の
長
(
おさ
)
だの里の長だの、いろいろの者を
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
キリシタン(吉利支丹)の例文をもっと
(11作品)
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切利支丹
(逆引き)
中には、その
種本
(
たねぼん
)
にした、
切利支丹
(
キリシタン
)
宗徒の手になつた、ほんものの原文を蔵してゐると感違ひをし、五百円の手附金を送つて、買入れ方を申込んだ人があつた。
気毒
(
きのどく
)
でもあつたが
可笑
(
をか
)
しくもあつた。
風変りな作品に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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