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いへがら
ふりがな文庫
“いへがら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家柄
81.3%
家格
6.3%
宗族
6.3%
家系
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家柄
(逆引き)
パリス
何
(
いづ
)
れも
名譽
(
めいよ
)
の
家柄
(
いへがら
)
であらせらるゝに、
久
(
ひさ
)
しう
確執
(
なかたがひ
)
をなされたはお
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
な
儀
(
ぎ
)
でござった。
時
(
とき
)
に、
吾等
(
われら
)
が
申入
(
まうしい
)
れた
事
(
こと
)
の
御返答
(
ごへんたふ
)
は?
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
いへがら(家柄)の例文をもっと
(13作品)
見る
家格
(逆引き)
私たちは追々年を取るばかり、お前たちは
若
(
わか
)
しと云ふもので、ここに
可頼
(
たのもし
)
い親類が有れば、どれ程心丈夫だか知れんて、なう。そこで富山ならば親類に持つても
可愧
(
はづかし
)
からん
家格
(
いへがら
)
だ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
明
(
あく
)
る
朝
(
あした
)
の食後、貫一は
先
(
ま
)
づこの狭き
畑下戸
(
はたおり
)
の
隅々
(
すみずみ
)
まで
一遍
(
ひとわたり
)
見周
(
みめぐ
)
りて、
略
(
ほ
)
ぼその状況を知るとともに、清琴楼の
家格
(
いへがら
)
を考へなどして、
磧
(
かはら
)
に出づれば、浅瀬に
架
(
かか
)
れる板橋の
風情
(
ふぜい
)
面白く
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いへがら(家格)の例文をもっと
(1作品)
見る
宗族
(逆引き)
古い穢多の
宗族
(
いへがら
)
といふことは、丁度長野の師範校に心理学の講師として来て居た頃——丑松がまだ入学しない
以前
(
まへ
)
——同じ南信の地方から出て来た二三の生徒の口から
泄
(
も
)
れた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いへがら(宗族)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
家系
(逆引き)
またいと
秀
(
ひい
)
づる
家系
(
いへがら
)
と二の冠とを辱めたるその叔父と兄弟との惡しき
行
(
おこなひ
)
は何人にも明らかなるべし 一三六—一三八
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
いへがら(家系)の例文をもっと
(1作品)
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