“確執”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かくしつ92.9%
なかたがひ7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この矛盾を根柢まで深く解剖(かいぼう)し、検覈(けんかく)することを、そうしてそれが彼らの確執(かくしつ)を最も早く解決するものなることを忘れていたのである。
したが、こゝな浮氣者(うはきもの)、ま、予(わし)と一しょに來(き)やれ、仔細(しさい)あって助力(ぢょりき)せう、……此(この)縁組(えんぐみ)が原(もと)で兩家(りゃうけ)の確執(かくしつ)を和睦(わぼく)に變(か)へまいものでもない。
パリス 何(いづ)れも名譽(めいよ)の家柄(いへがら)であらせらるゝに、久(ひさ)しう確執(なかたがひ)をなされたはお氣(き)の毒(どく)な儀(ぎ)でござった。時(とき)に、吾等(われら)が申入(まうしい)れた事(こと)の御返答(ごへんたふ)は?
予(われ)將(は)た汝等(おぬしら)の確執(なかたがひ)を等閑(なほざり)に視過(みすご)したる罪(つみ)によって、近親(うから)を二人(ふたり)までも失(うしな)うた。御罰(ごばつ)に漏(も)れたる者(もの)はない。