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かかく
ふりがな文庫
“かかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
家格
40.0%
價格
20.0%
歌客
20.0%
過客
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家格
(逆引き)
さはいへど
人妻
(
ひとづま
)
ならば
及
(
およ
)
ぶまじことなり
確
(
たしか
)
めて
後
(
のち
)
斷念
(
だんねん
)
せんのみ、
浮
(
うき
)
たる
戀
(
こひ
)
に
心
(
こゝ
)
ろを
盡
(
つ
)
くす
輕忽
(
あわつけ
)
しさよとも
覺
(
おぼ
)
さんなれど、
父祖傳來
(
ふそでんらい
)
の
舊交
(
きうかう
)
ありとて、
其人
(
そのひと
)
の
心
(
こゝろ
)
みゆる
物
(
もの
)
ならず、
家格
(
かかく
)
に
隨
(
したが
)
ひ
門地
(
もんち
)
を
尊
(
たつと
)
び
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かかく(家格)の例文をもっと
(2作品)
見る
價格
(逆引き)
爲替相場
(
かはせさうば
)
が六
箇月
(
かげつ
)
の
間
(
あひだ
)
に
約
(
やく
)
一
割
(
わり
)
一
分
(
ぶ
)
回復
(
くわいふく
)
した
割合
(
わりあひ
)
から
見
(
み
)
れば
物價低落
(
ぶつかていらく
)
の
割合
(
わりあい
)
は
少
(
すくな
)
いのであるが、
輸入品
(
ゆにふひん
)
は
爲替相場
(
かはせさうば
)
の
騰落
(
とうらく
)
の
影響
(
えいきやう
)
を
受
(
う
)
けそれ
丈
(
だ
)
け
價格
(
かかく
)
が
騰落
(
とうらく
)
する
譯
(
わけ
)
であるけれど
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
併
(
しかし
)
ながら
爲替相場
(
かはせさうば
)
が
上
(
あが
)
る、それに
連
(
つ
)
れて
直接
(
ちよくせつ
)
輸入
(
ゆにふ
)
する
品物
(
しなもの
)
の
價格
(
かかく
)
が
段々
(
だん/\
)
下
(
さが
)
ると
云
(
い
)
ふ
道程
(
だうてい
)
を
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
ると、
此商品
(
このしやうひん
)
を
取扱
(
とりあつか
)
ふ
商人
(
しやうにん
)
或
(
あるひ
)
は
商賣社會
(
しやうばいしやくわい
)
から
云
(
い
)
ふと、
物價
(
ぶつか
)
が
漸次
(
ぜんじ
)
低落
(
ていらく
)
するときには
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
かかく(價格)の例文をもっと
(1作品)
見る
歌客
(逆引き)
大正四年五月上旬から下旬までかかって、
愈々
(
いよいよ
)
型ばかりの結婚式を挙げた時、席に列してくれたのは、この今井君と
角田浩々
(
かくだこうこう
)
歌客
(
かかく
)
の二人だけであった。
友人一家の死
(新字新仮名)
/
松崎天民
(著)
かかく(歌客)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
過客
(逆引き)
月日は百代の
過客
(
かかく
)
にして、行きかふ年もまた旅人なり。船の上に生涯をうかべ、馬の口をとらへて老をむかふるものは日々旅にして、旅をすみかとす。古人も多く旅に死せるあり。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
かかく(過客)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いへがら
けかく
くわかく