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人妻
ふりがな文庫
“人妻”の読み方と例文
読み方
割合
ひとづま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとづま
(逆引き)
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
こんな
具合
(
ぐあい
)
で、
敦子
(
あつこ
)
さまは
人妻
(
ひとづま
)
となり、やがて
一人
(
ひとり
)
の
男
(
おとこ
)
の
児
(
こ
)
が
生
(
うま
)
れて、
少
(
すくな
)
くとも
表面
(
うわべ
)
には
大
(
たい
)
そう
幸福
(
こうふく
)
らしい
生活
(
せいかつ
)
を
送
(
おく
)
っていました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
この歌の結句は、「
崩岸辺
(
あずへ
)
から駒の
行
(
ゆ
)
こ
如
(
の
)
す
危
(
あや
)
はども
人妻
(
ひとづま
)
児
(
こ
)
ろをまゆかせらふも」(巻十四・三五四一)(目ゆかせざらむや)のに似ている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
われは數題中に就いて其一を
簡
(
えら
)
み取る自由あり。初なる一紙には
侍奉
(
じぶ
)
紳士と題せり。こは
人妻
(
ひとづま
)
に
事
(
つか
)
ふる男を謂ふ。中世士風の一變したるものなるべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
人妻(ひとづま)の例文をもっと
(13作品)
見る
“人妻”の解説
人妻(ひとづま)とは、結婚している女性である。通常、夫以外の者から呼ばれる呼称である。
元々は万葉集などで見られた用語で天武天皇が額田王に贈った歌などに見られる。当時も現在のように「人の妻」として、奪う対象としての女という意味合いを込めて使われていたが、倫理上問題があったのかその後は長いこと使われなくなった。
(出典:Wikipedia)
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
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