トップ
>
ひとづま
ふりがな文庫
“ひとづま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人妻
76.5%
人嬬
11.8%
人夫
5.9%
他妻
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人妻
(逆引き)
この歌の結句は、「
崩岸辺
(
あずへ
)
から駒の
行
(
ゆ
)
こ
如
(
の
)
す
危
(
あや
)
はども
人妻
(
ひとづま
)
児
(
こ
)
ろをまゆかせらふも」(巻十四・三五四一)(目ゆかせざらむや)のに似ている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ひとづま(人妻)の例文をもっと
(13作品)
見る
人嬬
(逆引き)
紫草
(
むらさき
)
のにほへる
妹
(
いも
)
を憎くあらば
人嬬
(
ひとづま
)
ゆゑに吾恋ひめやも
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ひとづま(人嬬)の例文をもっと
(2作品)
見る
人夫
(逆引き)
筑波
(
つくば
)
の歌垣のように、夜もすがらの
神前
(
かみまえ
)
で、かがりも焚かず、他の人妻と他の
人夫
(
ひとづま
)
が、闇の香を、まさぐり合う祭りに似た風習など、この豊田郡、相馬郡の辺りにも、広く行われていた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとづま(人夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
他妻
(逆引き)
「
此奴
(
こいつ
)
、
他妻
(
ひとづま
)
の寝室へ忍びこんだ姦夫……や、何ということだ、わしの友人でしかも子供のように齢の若いこの男を……淫婦
奴
(
め
)
が」
犬舎
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
ひとづま(他妻)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひとづま”の意味
《名詞:人妻》
ひとづま【人妻、他妻】
他人の妻。
結婚した女性。
《名詞:他夫》
ひとづま【他夫】
他人の夫。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たこ
にんぷ