トップ
>
くわかく
ふりがな文庫
“くわかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
過客
66.7%
火殼
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
過客
(逆引き)
月日は
百代
(
はくたい
)
の
過客
(
くわかく
)
にして、行きかふ年も又旅人なり。船の上に
生涯
(
しやうがい
)
をうかべ、馬の口とらへて
老
(
おい
)
をむかふる者は、日々旅にして、旅を
栖
(
すみか
)
とす。古人も多く旅に死せるあり。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
第一「月日は百代の
過客
(
くわかく
)
にして、ゆきかふ年も又旅人なり」
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
くわかく(過客)の例文をもっと
(2作品)
見る
火殼
(逆引き)
導者は我等一行を引きて此
火殼
(
くわかく
)
を
踐
(
ふ
)
ましめたるに、足跡
炙
(
あ
)
ぶるが如く、我等の靴の黒き地に赤き
痕
(
あと
)
を印するさま、橋上の霜を踏むに似たり。處々に斷文ありて、底なる火を透し見るべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
くわかく(火殼)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かかく