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可愧
ふりがな文庫
“可愧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はずか
33.3%
はづかし
33.3%
はずかし
16.7%
はづか
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はずか
(逆引き)
「さようおっしゃりましてはお
可愧
(
はずか
)
しゅうございます、誠にお
麁末
(
そまつ
)
で、どうぞ差置かれまし。」
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
可愧(はずか)の例文をもっと
(2作品)
見る
はづかし
(逆引き)
お峯は彼が
然諾
(
ぜんだく
)
の
爽
(
さはやか
)
なるに
遇
(
あ
)
ひて、紅茶と栗とのこれに酬ゆるの薄儀に過ぎたるを、今更に
可愧
(
はづかし
)
く覚ゆるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
可愧(はづかし)の例文をもっと
(2作品)
見る
はずかし
(逆引き)
そうすりゃお蝶の方も、もうあれッきり、ふッつり切れた、私はこう
孤島
(
はなれじま
)
に独り残されたようで心細い、
胸騒
(
むなさわぎ
)
のするのはそのために違いないんです、お
可愧
(
はずかし
)
いね
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
可愧(はずかし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はづか
(逆引き)
恁麼
(
こんな
)
に
太
(
ふと
)
つて
居
(
を
)
りますから、
最
(
も
)
うお
可愧
(
はづか
)
しいほど
暑
(
あつ
)
いのでございます、
今時
(
いまどき
)
は
毎日
(
まいにち
)
二
度
(
ど
)
も三
度
(
ど
)
も
来
(
き
)
ては
恁
(
か
)
うやつて
汗
(
あせ
)
を
流
(
なが
)
します、
此
(
こ
)
の
水
(
みづ
)
がございませんかつたら
何
(
ど
)
ういたしませう、
貴僧
(
あなた
)
、お
手拭
(
てぬぐひ
)
。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
可愧(はづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
愧
漢検1級
部首:⼼
13画
“可”で始まる語句
可
可笑
可愛
可憐
可哀
可恐
可厭
可怪
可成
可惜
検索の候補
小可愧
気可愧
“可愧”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
泉鏡太郎
泉鏡花