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対蹠的
ふりがな文庫
“対蹠的”のいろいろな読み方と例文
旧字:
對蹠的
読み方
割合
たいしょてき
52.4%
たいせきてき
42.9%
アンチポーダル
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいしょてき
(逆引き)
満面
朱
(
しゅ
)
を注いでの熱演は大河の蝉の鳴き声とは全く
対蹠的
(
たいしょてき
)
だったが、節まわしはさすがに堂に入ったもので、これも大喝采だった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
対蹠的(たいしょてき)の例文をもっと
(11作品)
見る
たいせきてき
(逆引き)
ことに、芝居道の大策士たる女将軍が後ろに控えていて、そのまた後ろには、それは貧乏神とは全く
対蹠的
(
たいせきてき
)
な大財閥が一人控えている。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
対蹠的(たいせきてき)の例文をもっと
(9作品)
見る
アンチポーダル
(逆引き)
この頭の働きの領土の広さと自由な滑脱性とに関して芭蕉と
対蹠的
(
アンチポーダル
)
の位置にいたのはおそらく凡兆のごとき人であったろう。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
対蹠的(アンチポーダル)の例文をもっと
(1作品)
見る
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
蹠
漢検1級
部首:⾜
18画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“対蹠”で始まる語句
対蹠
対蹠点
検索の候補
対蹠
対蹠点
對蹠的
対的
対照的
対称的
対踵的
相対的
絶対的
反対的態度
“対蹠的”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
下村湖人
吉川英治
岡本かの子
中里介山
寺田寅彦
堀辰雄
野村胡堂
萩原朔太郎