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たいしょてき
ふりがな文庫
“たいしょてき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
対蹠的
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
対蹠的
(逆引き)
年の頃五十七八、大町人らしい
恰幅
(
かっぷく
)
で、後ろに従えた
優
(
や
)
さ男の茂七とは、
対蹠的
(
たいしょてき
)
に堂々としております。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
しかしながら古典に
耽溺
(
たんでき
)
するというよりも、自分をささやくことに、一層の親しみと、避けがたい宿命とを見せているような点で、人としては俊成と
対蹠的
(
たいしょてき
)
であったといってよい。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
この点において、合理的宗教と
対蹠的
(
たいしょてき
)
である。
キリスト教入門
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
たいしょてき(対蹠的)の例文をもっと
(11作品)
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