トップ
>
逢度
>
あひたい
ふりがな文庫
“
逢度
(
あひたい
)” の例文
含
(
ふく
)
みつゝ三次の
側
(
そば
)
へさし寄て今より何卒御一所にお
連
(
つれ
)
成
(
なさ
)
れて下されと云へば三次は
默禮
(
もくれい
)
し
然程迄
(
さほどまで
)
にも
逢度
(
あひたく
)
ば今夜
直
(
すぐ
)
にも同道せんと聞てお安は
飛立
(
とびたつ
)
思
(
おも
)
ひそれは/\有難し先樣でさへ
夜分
(
やぶん
)
にても
能事
(
よいこと
)
成
(
なれ
)
ば私しは
一刻
(
ちつと
)
も
疾
(
はや
)
く
逢度
(
あひたい
)
と悦ぶ
風情
(
ふぜい
)
に長庵は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
逢
漢検準1級
部首:⾡
11画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“逢”で始まる語句
逢
逢着
逢瀬
逢曳
逢引
逢魔
逢坂
逢坂山
逢紀
逢著