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能書
ふりがな文庫
“能書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のうがき
52.2%
のうが
17.4%
のうしょ
13.0%
のうしよ
13.0%
てかき
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうがき
(逆引き)
それを、それほどにお察しがなく、べらべらと大魔術の
能書
(
のうがき
)
を並べたり、承ったりしている金助と福村の
面
(
かお
)
が
癪
(
しゃく
)
にさわり
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
能書(のうがき)の例文をもっと
(12作品)
見る
のうが
(逆引き)
仮に朝晩口に任せて、
逢
(
あ
)
う人ごとに同じ
能書
(
のうが
)
きを繰返してまわったとしても、結局それは時代の変遷とは何の交渉も無しに終るかも知れぬ。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
能書(のうが)の例文をもっと
(4作品)
見る
のうしょ
(逆引き)
「
広沢
(
こうたく
)
をして日本の
能書
(
のうしょ
)
ならしめば、われはすなわち漢人の
拙
(
せつ
)
なるものと云うたのは、徂徠だったかな、和尚さん」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
能書(のうしょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
のうしよ
(逆引き)
好み
童女
(
どうぢよ
)
に
稀
(
まれ
)
なる
能書
(
のうしよ
)
なりと人々も
稱譽
(
もてはや
)
しけり此お高一
體
(
たい
)
容貌
(
みめかたち
)
美麗
(
うるはし
)
くして十五六歳に
成
(
なり
)
し頃は
類
(
たぐひ
)
なき
艷女
(
たをやめ
)
なりと見る
人毎
(
ひとごと
)
に心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
能書(のうしよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
てかき
(逆引き)
されば南シナ海の低気圧は
岐阜
(
ぎふ
)
愛知
(
あいち
)
に洪水を起こし、タスカローラの陥落は三陸に
海嘯
(
かいしょう
)
を見舞い、
師直
(
もろなお
)
はかなわぬ恋のやけ腹を「物の用にたたぬ
能書
(
てかき
)
」に立つるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
能書(てかき)の例文をもっと
(1作品)
見る
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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