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人毎
ふりがな文庫
“人毎”の読み方と例文
読み方
割合
ひとごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとごと
(逆引き)
好み
童女
(
どうぢよ
)
に
稀
(
まれ
)
なる
能書
(
のうしよ
)
なりと人々も
稱譽
(
もてはや
)
しけり此お高一
體
(
たい
)
容貌
(
みめかたち
)
美麗
(
うるはし
)
くして十五六歳に
成
(
なり
)
し頃は
類
(
たぐひ
)
なき
艷女
(
たをやめ
)
なりと見る
人毎
(
ひとごと
)
に心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
若主人の留守中、彼の手助けは若い作男であった。故人は其作代が甲斐々々しく骨身を惜まず働く事を
人毎
(
ひとごと
)
に
誉
(
ほ
)
めて居た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
されども
人毎
(
ひとごと
)
に
業用
(
げふよう
)
にさゝへて時を
失
(
うしな
)
ふか、又は一夜の大雪にかの
水源
(
すゐげん
)
を
塞
(
ふさ
)
ぐ時は、水
溢
(
あぶれ
)
て
低
(
ひくき
)
所を
尋
(
たづね
)
て
流
(
なが
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
人毎(ひとごと)の例文をもっと
(6作品)
見る
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
毎
常用漢字
小2
部首:⽏
6画
“人”で始まる語句
人
人間
人々
人気
人形
人数
人魂
人力車
人影
人目
“人毎”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
鈴木牧之
高山樗牛
山東京山
徳冨蘆花
作者不詳
樋口一葉
芥川竜之介