トップ
>
師直
ふりがな文庫
“師直”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もろなお
80.0%
もろなほ
10.0%
もろのお
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もろなお
(逆引き)
高
(
こう
)
ノ
武蔵守
(
むさしのかみ
)
師直
(
もろなお
)
という
厭
(
いや
)
なじじいが、
卜部
(
うらべ
)
の兼好という生ぐさ坊主に艶書の注文をしたなどという
談
(
はなし
)
を生ずるに至っているのである。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
師直(もろなお)の例文をもっと
(16作品)
見る
もろなほ
(逆引き)
両優
(
ふたり
)
とも若盛りで人気を争つてゐる間柄だつた上に、出し物は
仮名手本
(
かなでほん
)
忠臣蔵で、仁左が
師直
(
もろなほ
)
、鴈が
判官
(
はんぐわん
)
といふ役割なので、双方の贔屓々々は両桟敷に分れて
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
師直(もろなほ)の例文をもっと
(2作品)
見る
もろのお
(逆引き)
「無論さ。だが、
師直
(
もろのお
)
が気にくわない。こっちが判官で、あいつに
窘
(
いじ
)
められるかと思うと
忌
(
いや
)
になる」
半七捕物帳:38 人形使い
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
師直(もろのお)の例文をもっと
(2作品)
見る
“師直(
高師直
)”の解説
高 師直(こう の もろなお)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて足利尊氏に側近として仕えた武将、官僚、政治家、歌人。正式な名乗りは、高階 師直(たかしな の もろなお)例として、勅撰集『風雅和歌集』では、正式名である「高階師直」名義で記載されている。。
(出典:Wikipedia)
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“師直”で始まる語句
師直草子
検索の候補
高師直
高武蔵守師直
師直草子
“師直”のふりがなが多い著者
小出楢重
邦枝完二
徳冨蘆花
清水紫琴
吉川英治
南方熊楠
尾崎士郎
幸田露伴
薄田泣菫
菊池寛