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師直
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もろのお
ふりがな文庫
“
師直
(
もろのお
)” の例文
「無論さ。だが、
師直
(
もろのお
)
が気にくわない。こっちが判官で、あいつに
窘
(
いじ
)
められるかと思うと
忌
(
いや
)
になる」
半七捕物帳:38 人形使い
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「ところが
師匠
(
ししょう
)
、笑わねえでおくんなせえ。忠臣蔵の
師直
(
もろのお
)
じゃねえが、あっしゃア急に命が惜しくなって、はばかりへ行くふりをしながら、
褌
(
ふんどし
)
もしずに逃げ出して来ちまったんで。……」
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
“師直(
高師直
)”の解説
高 師直(こう の もろなお)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて足利尊氏に側近として仕えた武将、官僚、政治家、歌人。正式な名乗りは、高階 師直(たかしな の もろなお)例として、勅撰集『風雅和歌集』では、正式名である「高階師直」名義で記載されている。。
(出典:Wikipedia)
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“師直”で始まる語句
師直草子