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能弁
ふりがな文庫
“能弁”の読み方と例文
旧字:
能辯
読み方
割合
のうべん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうべん
(逆引き)
ト末の方はもはや命令的に、早口に
能弁
(
のうべん
)
にまくし立てた。その
後
(
あと
)
について和尚は例の小さな円い眼に力を入れて
睜開
(
そうかい
)
しながら
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
これがフランス
人
(
じん
)
の会合であったならば、
雄弁
(
ゆうべん
)
能弁
(
のうべん
)
ジェスチュアその他ドラマチックの
動作
(
どうさ
)
がさだめしみごとなものであったろうと想像さる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
羽柴秀長は、藤堂高虎に
諮
(
はか
)
って、もう敵方も参ったであろうと、
能弁
(
のうべん
)
な一臣下を、使いとして、敵の
一拠点
(
いちきょてん
)
、丸山の陣へ
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
能弁(のうべん)の例文をもっと
(8作品)
見る
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
“能弁”で始まる語句
能弁的
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