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能代
ふりがな文庫
“能代”の読み方と例文
読み方
割合
のしろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のしろ
(逆引き)
其處
(
そこ
)
へ
古
(
ふる
)
ちよツけた
能代
(
のしろ
)
の
膳
(
ぜん
)
。
碗
(
わん
)
の
塗
(
ぬり
)
も
嬰兒
(
あかんぼ
)
が
嘗
(
な
)
め
剥
(
は
)
がしたか、と
汚
(
きたな
)
らしいが、さすがに
味噌汁
(
みそしる
)
の
香
(
か
)
が、
芬
(
ぷん
)
とすき
腹
(
はら
)
をそゝつて
香
(
にほ
)
ふ。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
春慶塗
(
しゅんけいぬり
)
のことについては秋田の産物を語る時に既に記しましたが、日本ではこの高山のと、前に記した
能代
(
のしろ
)
のものとが
双璧
(
そうへき
)
であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
机の上には二、三の雑誌、
硯箱
(
すずりばこ
)
は
能代
(
のしろ
)
塗りの黄いろい木地の木目が出ているもの、そしてそこに社の原稿紙らしい紙が春風に吹かれている。
少女病
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
能代(のしろ)の例文をもっと
(15作品)
見る
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
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