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味噌汁
ふりがな文庫
“味噌汁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みそしる
74.3%
おみおつけ
10.8%
おつけ
6.8%
みそじる
4.1%
みおつけ
2.7%
おつゆ
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みそしる
(逆引き)
「今朝の
味噌汁
(
みそしる
)
が惡うございました。飯にも香の物にも
仔細
(
しさい
)
はなかつた樣子で、味噌汁を食はないものは何ともございませんが——」
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
味噌汁(みそしる)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おみおつけ
(逆引き)
藁
(
わら
)
で
編
(
あ
)
んだ
莚
(
むしろ
)
の
敷
(
し
)
いてある
爐邊
(
ろばた
)
で、
數衛
(
かずゑ
)
のこしらへて
呉
(
く
)
れた
味噌汁
(
おみおつけ
)
はお
茄子
(
なす
)
の
皮
(
かは
)
もむかずに
入
(
い
)
れてありました。たゞそれが
輪切
(
わぎ
)
りにしてありました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
味噌汁(おみおつけ)の例文をもっと
(8作品)
見る
おつけ
(逆引き)
重助「それじゃア
此方
(
こっち
)
へおいでなさい、
何
(
なん
)
にも有りませんが茶飯が出来ましたから、
味噌汁
(
おつけ
)
でも
温
(
あった
)
めて
御飯
(
おまんま
)
を上げたいから。心ざす仏さまへ御回向なすって下さいな」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
味噌汁(おつけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
みそじる
(逆引き)
出しよつたのさ。切つて
味噌汁
(
みそじる
)
に入れて、喰べてしまはうかと思つたが、折角わしの
側
(
そば
)
へやつて来たのに、そんなことをするのも
可哀
(
かはい
)
さうぢやと思うて……。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
味噌汁(みそじる)の例文をもっと
(3作品)
見る
みおつけ
(逆引き)
早く笊を出してやんな、なんまいだぶなんまいだぶなんまいだぶ、何、因業な割には安い鰌屋だって、ウ、そいつァよかった、じゃすぐお
味噌汁
(
みおつけ
)
の中へ入れちまいねえ
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
味噌汁(みおつけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おつゆ
(逆引き)
先生はその手首をグイとひいたので、
味噌汁
(
おつゆ
)
を肩から浴びてしまったが、カッとした勢いで引出したので、汚い老人はブルブル
顫
(
ふる
)
えながら出てきた。
旧聞日本橋:04 源泉小学校
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
味噌汁(おつゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“味噌汁”の解説
味噌汁(みそしる)は、日本料理における汁物の一つで、だしを味噌で調味した汁に、野菜や豆腐、麸や魚介類などの食品を実としたスープ様の料理である。御味御付(御御御付、おみおつけ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
噌
漢検準1級
部首:⼝
15画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
日本の食文化に関する言葉
鯨骨
鯨肉
飯
蕎麦
莫大
膳
米櫃
神饌
洋食
氷室
桶
板前
朴葉
時価
折箱
弁当
割烹
丼鉢
丹波栗
七草
...
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