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味噌摺
ふりがな文庫
“味噌摺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みそすり
91.7%
みそす
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みそすり
(逆引き)
「畜生ツ、代診野郎の
味噌摺
(
みそすり
)
新六の告げ口だらう。——覺えてゐるが宜い——でも私は毒藥は盜んだが、それを使つたわけぢやない」
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
しかし御覧の通り、木の
端
(
はし
)
同然のものでありますので、別に
名告
(
なの
)
りますほどの苗字とてもありませぬ。愚僧は泉岳寺の
味噌摺
(
みそすり
)
坊主でござる。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
味噌摺(みそすり)の例文をもっと
(11作品)
見る
みそす
(逆引き)
解つたか、
味噌摺
(
みそす
)
り奴、——手前は腹の惡い人間ぢやねえが、主人大事が
嵩
(
かう
)
じて、外の者へツラく當り過ぎるよ、氣を付けやがれ
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
味噌摺(みそす)の例文をもっと
(1作品)
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味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
噌
漢検準1級
部首:⼝
15画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“味噌摺”で始まる語句
味噌摺坊主
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“味噌摺”のふりがなが多い著者
内田魯庵
野村胡堂
泉鏡花