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みそすり
ふりがな文庫
“みそすり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
味噌摺
73.3%
味噌擂
26.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
味噌摺
(逆引き)
学士
(
がくし
)
ですの
何
(
なん
)
のと云ツた
処
(
ところ
)
で
味噌摺
(
みそすり
)
の
法
(
はふ
)
を
知
(
し
)
らずお
辞義
(
じぎ
)
の
礼式
(
れいしき
)
に
熟
(
じゆく
)
せざれば
何処
(
どこ
)
へ
行
(
いつ
)
ても
敬
(
けい
)
して
遠
(
とほ
)
ざけらる〻が
結局
(
おち
)
にて
未
(
ま
)
だしも
敬
(
けい
)
さるゝだけを
得
(
とく
)
にして
責
(
せ
)
めてもの
大出来
(
おほでき
)
といふべし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
私にして見れば、
味噌摺
(
みそすり
)
用人の一人や二人に腹を切らせるより、一萬二千石の大名を叩き潰す方が、どんなに溜飮が下がるかわからねえ。
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
みそすり(味噌摺)の例文をもっと
(11作品)
見る
味噌擂
(逆引き)
もっとも証拠はみんな親分の智恵の受売りだがそれでも
味噌擂
(
みそすり
)
用人をギューッと参らせたことは確かで
銭形平次捕物控:131 駕籠の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
それに
味噌擂
(
みそすり
)
用人でも何でも武士たる者が、正面から曲者に
咽喉
(
のど
)
を刺されるという間抜けな法があるものか。——誰も曲者の顔を見たものがないというのも考えるとおかしなことだよ。
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
みそすり(味噌擂)の例文をもっと
(4作品)
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