“礼式”の読み方と例文
読み方割合
れいしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さてこの婦人が結婚の礼式(れいしき)は先に説明した通りですから、今度はこの婦人が子供を産んだ時の取扱いについて少し説明をしたいです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
「どうか気にかけないでください。こいつはもうまるで野蛮(やばん)なんです。礼式(れいしき)も何も知らないのです。実際(じっさい)私はいつでも困(こま)ってるんですよ」
シグナルとシグナレス (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
学士(がくし)ですの何(なん)のと云ツた処(ところ)で味噌摺(みそすり)の法(はふ)を知(し)らずお辞義(じぎ)の礼式(れいしき)に熟(じゆく)せざれば何処(どこ)へ行(いつ)ても敬(けい)して遠(とほ)ざけらる〻が結局(おち)にて未(ま)だしも敬(けい)さるゝだけを得(とく)にして責(せ)めてもの大出来(おほでき)といふべし。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵、三文字屋金平(著)