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野蛮
ふりがな文庫
“野蛮”のいろいろな読み方と例文
旧字:
野蠻
読み方
割合
やばん
91.3%
ゴシック
4.3%
やぼ
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やばん
(逆引き)
俊助は近藤の隣へ腰を下しながら、こう云うハイカラな連中に
交
(
まじ
)
っている
大井篤夫
(
おおいあつお
)
の
野蛮
(
やばん
)
な姿を、滑稽に感ぜずにはいられなかった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
野蛮(やばん)の例文をもっと
(21作品)
見る
ゴシック
(逆引き)
そして、成程ちょっと考えると、
野蛮
(
ゴシック
)
趣味のアポロウなんて、随分おかしな気がします。しかし、僕はおじさんの発案について十分想を
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
野蛮(ゴシック)の例文をもっと
(1作品)
見る
やぼ
(逆引き)
野蛮
(
やぼ
)
なシシリヤ式の道義一点張りの教育で訓練された結果、親の
仇
(
あだ
)
を、それも絞首台上へ送ろうとはせず昔風に復讐の剣によって、復讐せんために生きとると云う事を知った。
サレーダイン公爵の罪業
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
野蛮(やぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“野蛮”の解説
野蛮(やばん)とは、文明・文化に対立する概念であり、文化の開けていない状態あるいは乱暴で礼節を知らないことを言う。未開や粗野と同義。しばしば自身を「文明」と称する人々によって相手に付けられるレッテルとして用いられる。野蛮だとされる民族は「蛮族」と呼ばれる。ここでは例として欧州人の蛮族観を説明する。
(出典:Wikipedia)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
蛮
常用漢字
中学
部首:⾍
12画
“野蛮”で始まる語句
野蛮人
野蛮性
野蛮海岸
検索の候補
野蛮人
野蛮性
野蛮海岸
蛮野
“野蛮”のふりがなが多い著者
ギルバート・キース・チェスタートン
新渡戸稲造
谷崎潤一郎
芥川竜之介
宮沢賢治
江戸川乱歩
夏目漱石
吉川英治
岡本かの子
海野十三