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実際
ふりがな文庫
“実際”のいろいろな読み方と例文
旧字:
實際
読み方
割合
じっさい
65.7%
じつさい
25.7%
まこと
2.9%
まったく
2.9%
リアル
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じっさい
(逆引き)
これを
澄
(
す
)
んだ泉の水にたとえた人がいますが、
実際
(
じっさい
)
フランス語でこれを読むと、もう百倍も
美
(
うつく
)
しい文章だということがわかります。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
実際(じっさい)の例文をもっと
(23作品)
見る
じつさい
(逆引き)
実際
(
じつさい
)
に
真面目
(
しんめんもく
)
に
生涯
(
せうがい
)
の
真味
(
しんみ
)
を
味
(
あぢは
)
ひし人のみが
互
(
たがひ
)
に
共
(
とも
)
に
働
(
はたら
)
き得る人なり
宗教
(
しふけう
)
を以て
茶話席
(
ちやわせき
)
の
活題
(
くわつだい
)
となすに
止
(
とゞ
)
まるものは
言語的
(
げんごてき
)
捺印的
(
なついんてき
)
の
一致
(
いつち
)
を
計
(
はか
)
れよ
時事雑評二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
実際(じつさい)の例文をもっと
(9作品)
見る
まこと
(逆引き)
「さあ危険は過ぎましたじゃ、市之丞様も
悠
(
ゆる
)
りとなされ。
私
(
わし
)
はの、
実際
(
まこと
)
にあなた方が可愛く思われてならぬのでのう」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
実際(まこと)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
まったく
(逆引き)
「黒公、見ろ、あったぞ。不思議だよ、
実際
(
まったく
)
」
夢鬼
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
実際(まったく)の例文をもっと
(1作品)
見る
リアル
(逆引き)
常に
実際
(
リアル
)
と相追随するものなり、故に彼は世相に対する濃厚なる同情を有すると雖、其の著作の何とやら技の妙に偏して、想の霊に及ばざるは寧ろ情熱の真ならざるに因するにあらずとせんや。
情熱
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
実際(リアル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“実際”の意味
《名詞》
実 際(じっさい)
現実の事柄や有様。実態。
現にそうであったり、発生したり行動したりする様。
実践的、実務的な様。
(出典:Wiktionary)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“実際”の類義語
真
真実
誠
真心
実体
誠心
真情
誠意
正真
情実
“実際”で始まる語句
実際的
実際家
検索の候補
実際的
実際家
非実際的
“実際”のふりがなが多い著者
下村千秋
内村鑑三
泉鏡太郎
徳田秋声
新渡戸稲造
伊藤左千夫
蘭郁二郎
南部修太郎
アントン・チェーホフ
林不忘