“じつさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
實際80.0%
実際18.0%
十歳2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
實際(じつさい)地質學(ちしつがく)で研究(けんきゆう)してゐる地層(ちそう)の深(ふか)さは地表下(ちひようか)二三里内(にさんりない)に横(よこ)たはつてゐるもの許(ばか)りであつて、醫學上(いがくじよう)の皮膚科(ひふか)にも及(およ)ばないものである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
私(わたし)としては、出来(でき)るだけの事(こと)はしました。——申(まを)してはお恥(はづ)かしいやうですが、実際(じつさい)、此(こ)の一月(ひとつき)ばかりは、押通(おつとほ)し夜(よ)も寝(ね)ませんくらゐ看病(かんびやう)はしましたが。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
春(はる)が来(き)たといつては莞爾(につこり)、何(なに)か観(み)たといつては莞爾(につこり)、元来(ぐわんらい)があまり確(しつか)りした頭(あたま)でないのだ。十歳(じつさい)の時(とき)、髪剃(かみそり)を頂(いたゞ)いたが、羅甸(ラテン)の御経(おきやう)はきれいに失念(しつねん)して了(しま)つた。