“真味”の読み方と例文
読み方割合
しんみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
実際真面目生涯真味ひし人のみがき得る人なり 宗教を以て茶話席活題となすにまるものは言語的捺印的一致れよ
時事雑評二三 (新字旧仮名) / 内村鑑三(著)
すると、娘ははじめて自分の知識が真味に私をばせるらしいのに、張合いを感じたらしく、口を継いで語った。
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
気味の悪いほど真味な顔色で、お綱がトンと肘掛へ身をせてきたので、万吉は目の前へタラリと下がった被布の色地をみつめながら、ちょっと後の言葉を絶句した。
鳴門秘帖:02 江戸の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)