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肘掛
ふりがな文庫
“肘掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひじかけ
71.4%
ひじか
19.0%
ひぢか
4.8%
アーム
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひじかけ
(逆引き)
色あせたカーテンや、
肘掛
(
ひじかけ
)
のすりきれたビロードの椅子、なんのかざり気もない診察室で、高橋氏は連日患者に接している。
生きているコタンの銅像:――アイヌの慈父・高橋房次――
(新字新仮名)
/
知里真志保
(著)
肘掛(ひじかけ)の例文をもっと
(15作品)
見る
ひじか
(逆引き)
凭
(
もた
)
れや
肘掛
(
ひじか
)
けの彫りものに、色々むずかしい註文があったり、クッションの
工合
(
ぐあい
)
、各部の寸法などに、微妙な好みがあったりして、それを作る者には
人間椅子
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
肘掛(ひじか)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひぢか
(逆引き)
するとO君はいつもに
似合
(
にあ
)
はず、
肘掛
(
ひぢか
)
け窓の戸などをしめはじめた。のみならず僕にかう言つて笑つた。
O君の新秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
肘掛(ひぢか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
アーム
(逆引き)
博士はふと、まるで
挑戦
(
チャレンジ
)
されているような不快さを感じて、急に、その、腰かけている大型椅子の左右の
肘掛
(
アーム
)
のところで、二本の鉄棒を動かしはじめた。椅子の下で、小さな車が、
軋
(
きし
)
んで鳴った。
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
肘掛(アーム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“肘掛(肘掛け)”の解説
肘掛け(ひじかけ)とは、人が肘を置き、休ませるための装置である。古より家具、住居、施設、交通機関など多くの場所や設備において用いられ、その用途も様々である。
(出典:Wikipedia)
肘
常用漢字
中学
部首:⾁
7画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“肘掛”で始まる語句
肘掛椅子
肘掛窓
検索の候補
肘掛椅子
肘掛窓
“肘掛”のふりがなが多い著者
モーリス・ルブラン
フランツ・カフカ
知里真志保
牧逸馬
谷崎潤一郎
江戸川乱歩
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
平林初之輔
吉川英治
国枝史郎