肘掛ひぢか)” の例文
するとO君はいつもに似合にあはず、肘掛ひぢかけ窓の戸などをしめはじめた。のみならず僕にかう言つて笑つた。
O君の新秋 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)