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ひじか
ふりがな文庫
“ひじか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肱掛
58.3%
肘掛
33.3%
臂掛
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肱掛
(逆引き)
翌日、例の下の
室
(
へや
)
にはいってゆくと彼は一種の
戦慄
(
せんりつ
)
を感じた。
肱掛
(
ひじか
)
け
椅子
(
いす
)
は二つともなくなっていた。普通の椅子さえ一つもなかった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ひじか(肱掛)の例文をもっと
(7作品)
見る
肘掛
(逆引き)
肘掛
(
ひじか
)
け
椅子
(
いす
)
をガス・ストーブの
傍
(
そば
)
へ
曳
(
ひ
)
きずっていって、疲れた
身体
(
からだ
)
をぐったりとその上に乗せた。
五階の窓:02 合作の二
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
ひじか(肘掛)の例文をもっと
(4作品)
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臂掛
(逆引き)
三人の古風な寝室係の女中が寝室へはいって来ると、間もなく伯爵夫人があらわれて、死んだ者のようにヴォルテール時代の
臂掛
(
ひじか
)
け椅子に腰を落とした。
世界怪談名作集:03 スペードの女王
(新字新仮名)
/
アレクサンドル・セルゲーヴィチ・プーシキン
(著)
ひじか(臂掛)の例文をもっと
(1作品)
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