トップ
>
ひぢかけ
ふりがな文庫
“ひぢかけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
肱掛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肱掛
(逆引き)
代助は
夜
(
よ
)
の
中
(
なか
)
に猶
凝
(
じつ
)
としてゐた。
凝
(
じつ
)
としてゐながら、
胸
(
むね
)
がわく/\した。
握
(
にぎ
)
つてゐる
肱掛
(
ひぢかけ
)
に、手から
膏
(
あぶら
)
が
出
(
で
)
た。代助は又手を鳴らして門野を呼び出した。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
代助は
掛
(
か
)
けてゐる
籐
(
と
)
椅子の
肱掛
(
ひぢかけ
)
を両手で
握
(
にぎ
)
つた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひぢかけ(肱掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひじか
ひじかけ