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真鍮
ふりがな文庫
“真鍮”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞鍮
読み方
割合
しんちゅう
91.2%
しんちゆう
7.7%
しんちう
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんちゅう
(逆引き)
少女は自働車のまん中にある
真鍮
(
しんちゅう
)
の柱につかまったまま、両側の席を見まわした。が、
生憎
(
あいにく
)
どちら側にも
空
(
あ
)
いている席は一つもない。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
真鍮(しんちゅう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しんちゆう
(逆引き)
いつまでも変らずにある
真鍮
(
しんちゆう
)
の香炉、花立、燈明皿——そんな
性命
(
いのち
)
の無い道具まで、何となく斯う
寂寞
(
じやくまく
)
な
瞑想
(
めいさう
)
に耽つて居るやうで
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
真鍮(しんちゆう)の例文をもっと
(15作品)
見る
しんちう
(逆引き)
隣の次男は其婿が朝早く草の生えた井戸端で、
真鍮
(
しんちう
)
の
金盥
(
かなだらひ
)
で、眼鏡を
外
(
はづ
)
して、頭をザブザブ洗つて居るのを見たこともあつた。
朝
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
真鍮(しんちう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“真鍮”の意味
《名詞》
真 鍮(しんちゅう)
黄銅のこと。
(出典:Wiktionary)
“真鍮(
黄銅
)”の解説
黄銅(おうどう、en: brass)は、銅と亜鉛の合金で、特に亜鉛が20%以上のものをいう。真鍮(しんちゅう)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
鍮
漢検1級
部首:⾦
17画
“真鍮”で始まる語句
真鍮巻
真鍮鐺
真鍮色
真鍮張
真鍮製
真鍮台
真鍮鍋
真鍮器
真鍮札
真鍮環
検索の候補
真鍮巻
真鍮張
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真鍮台
真鍮鐺
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真鍮鍋
真鍮鋲
真鍮縁
“真鍮”のふりがなが多い著者
夏目漱石
三遊亭円朝
中里介山
柳宗悦
泉鏡花
江戸川乱歩
国枝史郎
島崎藤村
林不忘
吉川英治