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しんちゆう
ふりがな文庫
“しんちゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真鍮
44.1%
眞鍮
35.3%
心中
17.6%
身中
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真鍮
(逆引き)
机は
蚊母樹
(
いす
)
か何かで岩乗に出来てゐて、引出には
真鍮
(
しんちゆう
)
の金物が打つてある。それに手を掛けて引くと、すうと
開
(
あ
)
いた。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しんちゆう(真鍮)の例文をもっと
(15作品)
見る
眞鍮
(逆引き)
其入口
(
そのいりくち
)
にはぴか/\した
眞鍮
(
しんちゆう
)
の
表札
(
へうさつ
)
に『
山野兎
(
やまのうさぎ
)
』と
其名
(
そのな
)
が
彫
(
ほ
)
りつけてありました、
愛
(
あい
)
ちやんは
聲
(
こゑ
)
もかけずに二
階
(
かい
)
へ
駈
(
か
)
け
上
(
あが
)
りました、
眞實
(
ほんと
)
の
梅子
(
うめこ
)
さんに
逢
(
あ
)
つて
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
しんちゆう(眞鍮)の例文をもっと
(12作品)
見る
心中
(逆引き)
這麼事
(
こんなこと
)
を
恐
(
おそ
)
れるのは
精神病
(
せいしんびやう
)
に
相違
(
さうゐ
)
なき
事
(
こと
)
、と、
彼
(
かれ
)
も
自
(
みづか
)
ら
思
(
おも
)
ふて
是
(
こゝ
)
に
至
(
いた
)
らぬのでも
無
(
な
)
いが、
偖
(
さて
)
又
(
また
)
考
(
かんが
)
へれば
考
(
かんが
)
ふる
程
(
ほど
)
迷
(
まよ
)
つて、
心中
(
しんちゆう
)
は
愈々
(
いよ/\
)
苦悶
(
くもん
)
と、
恐怖
(
きようふ
)
とに
壓
(
あつ
)
しられる。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
しんちゆう(心中)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
身中
(逆引き)
庄吉 大かた
獅子
(
しし
)
身中
(
しんちゆう
)
の蟲とでも云はれたのでござりませう。
近松半二の死
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しんちゆう(身中)の例文をもっと
(1作品)
見る
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