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梅子
ふりがな文庫
“梅子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うめこ
60.0%
うめのみ
10.0%
ばいし
10.0%
むめこ
10.0%
ウメノミ
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うめこ
(逆引き)
『
梅子
(
うめこ
)
さん!
梅子
(
うめこ
)
さん!
直
(
す
)
ぐに
手套
(
てぶくろ
)
を
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
て
頂戴
(
てうだい
)
!』と
云
(
い
)
ふ
聲
(
こゑ
)
がして、
軈
(
やが
)
てパタ/\と
梯子段
(
はしごだん
)
を
上
(
のぼ
)
る
小
(
ちひ
)
さな
跫音
(
あしおと
)
がしました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
梅子(うめこ)の例文をもっと
(6作品)
見る
うめのみ
(逆引き)
言いすてて武男はかつて来なれし屋敷
内
(
うち
)
を回り見れば、さすがに
守
(
も
)
る人あれば荒れざれど、戸はことごとくしめて、
手水鉢
(
ちょうずばち
)
に水絶え、庭の青葉は茂りに茂りて、ところどころに
梅子
(
うめのみ
)
こぼれ
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
梅子(うめのみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばいし
(逆引き)
梅が
子
(
み
)
を結ぶ毎に、少年等はこれを摘み取り、
相擲
(
あひなげう
)
つて
戯
(
たはむれ
)
とした。当時未だ曾て
梅子
(
ばいし
)
の黄なるを見るに及ばなかつたのである。既にして榛軒が歿し、弟子が散じた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
梅子(ばいし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
むめこ
(逆引き)
『
梅子
(
むめこ
)
はもうおれに会わないだろう』かれは繰り返し繰り返し言った。
まぼろし
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
梅子(むめこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ウメノミ
(逆引き)
梅子
(
ウメノミ
)
の うみて昼さへ寐まほしく 思ふさ月に、はやなりにけり○
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
梅子(ウメノミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“梅子”の意味
《名詞》
梅の果実。
(出典:Wiktionary)
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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梅子湯
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徳冨蘆花
伊藤左千夫
国木田独歩
夏目漱石
森鴎外
海野十三
折口信夫