“心中”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しんじゅう46.2%
しんちゆう15.4%
しんちゅう12.8%
しんちう10.3%
こころ5.1%
しんぢう5.1%
こころうち2.6%
オモホシメス2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“心中”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > プロヴァンス文学100.0%
文学 > 英米文学 > 詩28.6%
文学 > ドイツ文学 > 詩15.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「ええ、うちではかえって人目に立つッて、あの、おほほ、心中しんじゅうの相談をしに来た処だものですから、あはははは。」
みさごの鮨 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
公設展覧会出品の裸体画は絵葉書とする事を禁ぜられ、心中しんじゅう情死の文字ある狂言の外題げだいは劇場に出す事を許さず。
猥褻独問答 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
さてまたかんがへればかんがふるほどまよつて、心中しんちゆう愈々いよ/\苦悶くもん
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
不動尊は不動経に、我は衆生しゆじやう心中しんちゆうぢゆうすと説いてあるではないか。
日本大地震 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
——それを思うても眠られぬし、また、日陰ひかげてきのいましめをうけておわす、大殿おおとののご心中しんちゅうを思うても
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
老人ろうじんは、なにごとものみこんでいるから、お政の心中しんちゅうさっし、なみだかべてむすめをさとすのである。
告げ人 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
いづれも心中しんちうには不平ふへいながら、異議いぎとなふる次第しだいにあらねば
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
なん醉漢すいかん心中しんちう暴露ばくろするのみようなる。
罪と罰(内田不知庵訳) (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)
其方そちを取り戻すなどと、イヤ、飛んだ活劇をし居つたわイ、第一其方そち心中こころを察しない不粋ぶすゐな仕打ぢや、ナ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
心中こころでこんなことを思いながら、お米倉の方角へ眼をやった。
前記天満焼 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
たしか近松ちかまつ心中しんぢうもののなにかに、おきせんとて言葉ことばありたり。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
心中しんぢうの数へぶしつたなげながら
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
衛門 手前、文麻呂様のお心中こころうちをお察ししますと、不憫ふびんで不憫でなりませぬ。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)
是以遠天皇御世始、今朕御世当(氐母)、内兵心中オモホシメス(古止波奈母)遣