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『幻談』
ふりがな文庫
『
幻談
(
げんだん
)
』
こう暑くなっては皆さん方があるいは高い山に行かれたり、あるいは涼しい海辺に行かれたりしまして、そうしてこの悩ましい日を充実した生活の一部分として送ろうとなさるのも御尤もです。が、もう老い朽ちてしまえば山へも行かれず、海へも出られないでいます …
著者
幸田露伴
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約35分(500文字/分)
朗読目安時間
約58分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
此処
(
ここい
)
上
(
じょう
)
甲板
(
かっぱ
)
簪
(
かんこ
)
直
(
じき
)
一
(
いっ
)
下
(
さが
)
笑
(
わらい
)
異
(
かわ
)
申出
(
もうしだ
)
極
(
ご
)
恐
(
おそろ
)
怖
(
おそろ
)
嬋娟
(
せんえん
)
好
(
すき
)
処
(
どこ
)
一
(
いち
)
魚釣
(
うおつり
)
連
(
つら
)
談
(
だん
)
自
(
おのず
)
稀
(
めず
)
石
(
ごく
)
焦
(
あせ
)
澪
(
みよ
)
中
(
あ
)
漁
(
りょう
)
決
(
きま
)
止
(
とど
)
主
(
しゅ
)
怪
(
かい
)
御影
(
ごえい
)
何方
(
どなた
)
入
(
いり
)
夕
(
ゆう
)
鼠色
(
ねずみ
)
間
(
けん
)
違
(
ちげ
)
蛇口
(
へびぐち
)
萎
(
しな
)
生暖
(
なまあたた
)
気味
(
ぎみ
)
止
(
と
)
楽
(
らく
)
方
(
がた
)
態
(
ざま
)
御
(
お
)
引
(
ひっ
)
巧
(
たく
)
岐
(
また
)
室
(
ま
)
嫉
(
そね
)
外
(
はず
)
堪
(
こら
)
中
(
あた
)
八
(
はち
)
下
(
お
)
一竿
(
ひとさお
)
上
(
あが
)
三昧
(
さんまい
)
迫
(
せ
)
大魚
(
たいぎょ
)
楽
(
たのし
)
踏
(
ふみ
)
上
(
かみ
)
検
(
あらた
)
好
(
よ
)
棘
(
いばら
)
僅
(
わずか
)
私
(
わたくし
)
諸
(
もろ
)
宜
(
よ
)
稀物
(
まれもの
)
穿
(
うが
)
小
(
こ
)
小庭
(
こにわ
)
小潮
(
こじお
)
立込
(
たちこ
)
一葉
(
いちよう
)
終
(
しま
)
考
(
かんがえ
)
承
(
うけたまわ
)
担
(
にな
)
拭
(
ぬぐ
)
指折
(
ゆびお
)
舟梁
(
ふなばり
)
舟首
(
みよし
)
経
(
へ
)
掌
(
て
)
芥
(
ごみ
)
敢
(
あ
)
潮
(
しお
)
日取
(
ひど
)
旗本
(
ぱたもと
)
已
(
すで
)
幾何
(
いくら
)
三弦
(
しゃみ
)
後
(
のち
)
紙
(
がみ
)
晩
(
おそ
)