“岐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わか88.5%
ちまた3.0%
1.8%
1.2%
また1.2%
ワカ1.2%
えだ0.6%
くなど0.6%
0.6%
みち0.6%
わかれ0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「しかし帝大の文科が好い。一生の損徳れ目だから、早稲田の方はもう一遍考え直して御覧。正月になってから返辞をしなさい」
嫁取婿取 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
斯くて「小田原城中群疑蜂起し、不和のとなつて、兄は弟を疑ひ、弟は兄を隔て出けるに因て、父子兄弟の間もじからず、や其余をや」
小田原陣 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
学力は同程度として好悪のかくまでにかるるは両者の性質のそれほどに異なるがためならずんばあらず
『文学論』序 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
花中の花柱は大きく三し、その柱頭があり、その三岐片の下には白色雄蕊を隠している。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
疲れた時には舟の小縁へ持って行ってを立てて、その錐の上にを据えて、その鬚に持たせたをくいこませて休む。これを「いとかけ」と申しました。
幻談 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
いづれにしても、猿楽能のわき芸だつたので、此脇方からの分立が、やがて、能と狂言とにれて行つたのである。
小流れは谷窪からく自然の水で、復一のような金魚飼育商にとっては、第一に稼業りどころにもなるものだった。その水をにひいて、七つ八つの金魚池があった。
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
これは夷神の除禍招福の思想が神・道祖神の信仰と結びついたものと思はれるが、市場の舊趾に就いては同書に、「戎社の西傍にあり。」と出てゐる。
蛇はみんな非常に軟かいけ目のある、黒い線を唇の間から非常に速く飛び出さしてゐる。それは、蛇がいろんな目的の為めに持つてゐる武器だ。
漫歩してに迷ひ、農夫に教へられてに歸ることを得つといふ。
やすし、はたも。
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)